空調を支えるダンボール

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ビルの地下駐車場などの天井を見るとたくさんのアルミ管が巡っていてなにがどんな役割をしてるかわかりませんよね。
その中でもひときわ目立つのがアルミでできていると思われる大きなシルバー色の通路とも言えるようなもの。
あれってなんだかわかりますか。

空調です。
しかし、あれはアルミ製でも鉄製でもなく、ダンボールできていると知っていましたか。

もちろんすべての箇所ではありませんが、あれはアルミニウム?と思ったらそれはダンボール製です。
アルミニウムでラミネートしたダンボールでできた空調ダクトは鋼板製のものに比べ重さは1/5しかないので、輸送費も軽減でき、紙とアルミニウムに分別することでリサイクルが可能とされ、さらに扱いやすいダンボールということで施行方法も簡単なので工事費も軽減できるというエコなダクトなのです。
ダンボールだと燃えちゃうんじゃない!?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんがきちんと不燃物認定されてるものなのでどんなに熱い空気でも大丈夫なようになっているのです。

空調施設がないとビルや大型ショッピングセンターなどは成り立ちません。
空調は当然のことながら基準が定められていますから絶対的に必要なものなのでこれからはもっとダンボール製のダクトが増えることと思います。

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